2012年10月30日火曜日

木工教室、初日。

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生木の木工教室、初日無事に終了いたしました。
参加されたみなさん、ありがとうございました。

��日目は基本のスプーン。
残念ながら写真は撮り忘れましたが(^^;
栗のきれいな柾目を使いそれぞれとても素晴らしく作られていました。
次回、オイル仕上げをしますので忘れずに写真をとらねばです。

次回は、刃物研ぎ。
地味な作業かもしれませんが、これが上手くできると木工は格段に楽しくなりますので。



2012年10月24日水曜日

研ぎ終える

いよいよ、今週末28日(日)から生木の木工教室が始まります。

おかげさまで、生徒さん6名でのスタートとなりそうです。
さらに見学希望者にお手伝いして頂ける方にと、にぎやかに始められそうです。

きょう、教室用に買った銑を研ぎ終えました、、6本(^^;
先日開発した研ぎ治具「4代目 銑研ぎ乃輔(セントギノスケ)」の活躍で助けられました。

今回、いつも使っているRay Ilesの銑と一緒にドイツ製も新しく買ってみました。
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値段もお手頃なので作りは荒っぽかったですが、裏を平らしシャッキッと28度に研ぎなおしたら中々よく切れるようになりました。
通常とは逆に、刃裏側を材料に当てて削るとバランスが良いので好みが分かれる所ですが、ラダーバックの背板のような幅広の板を気持ちよく削れそうな予感がします。楽しみです。

木工教室初日まであと一息です。

2012年10月18日木曜日

第1回 グリーンウッドワーカーミーツ

先週末、第1回グリーンウッドワーカーミーツに参加してきました。
会場は古殿町でグリーンウッドワークをされている井丸さんのクラフトハウス

東西対抗綱引きには負けてしまいましたが、スツールの脚のろくろ早挽き大会では優勝!
日本チャンピオンスツールを持ち帰りました(^^)

第1回 グリーンウッドワーカーミーツの思い出写真はこちらをクリック。

確かなつながりを感じた3日間でした。

2012年10月3日水曜日

量産型削り馬

生木の木工教室に向けて、作業台となる削り馬の量産タイプを開発。

木工で材料をしっかり固定できる作業台は意外と大切。
安全に楽しく木を削る事ができるようになるからです。

最初に通った木工教室では、万力が二つ付いた西洋式の作業台が1人に1台ありました。
上松の訓練校では日本の作業台「削り台」を使いました、自分の足が万力代わりです^^;

グリーンウッドワークの作業台といえは、「削り馬」(シェービングホース)!!
派手なアクションの足踏みロクロに比べると、動きは地味ですが無くてはならないものです。これがあれば、立派な椅子が作れます。

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量産といいつつ、立たせて収納するためにイランコトをしたものですから結局手間がかかる、、「この機能は、不要だな」と工房から帰る道すがらおもいつつ、、
もうすっかり、秋ですね。

2012年10月1日月曜日

生木の木工教室まであと1か月

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先日、教室の会場となる組合会館を下見してきました。
後ろには、緑が広がっています。いずれ、この森を手入れしてでてきた生木で作品作りも、、、と夢は広がります。
しかし、まずは基本からコツコツやっていこうと思っています。

ただいま、6名の方に登録していただきました。
定員まであと2名、引き続き申し込みお待ちしています。

生木の木工教室の詳細はこちら。